平成30年4月3日(火)今年入職されたばかりの新卒職員と中途入職者を対象に、ケアハウスたんぽぽ内にて新入職員研修を実施しました。
研修では法人理念から社会人としての心構え、接遇・電話対応等の一般的なビジネスマナー、社会福祉事業と介護保険制度についてなど、さまざまな講義が行われました。
最初にふるさと自然村の法人理念・運営方針についての講義が行われました。
外部講師による「明るいプロ集団をめざすために」と題された接遇セミナーでは、挨拶の仕方や電話対応などをグループワークを通じて実際に行い、社会人として必要なマナーやコミュニケーションの大切さを学びました。
現場で働いている先輩職員からも講義が行われました。「介護士の心構えと業務について」では、利用者さま一人ひとりに合わせた介護の重要性や、利用者さまの希望となる自立支援の大切さなどを学びました。
理学療法士による腰痛予防ケアの講義では、仕事中にもできるストレッチや、車椅子の利用者さまの座位姿勢を力をかけずに楽に直すテクニックなど、自分の体を守りながら利用者さまの身体も守る腰痛予防とケアの方法を学びました。
新入職員のみなさんは、これからそれぞれの施設で仕事となります。ふるさと自然村での今後の活躍に期待しています。