現在、当法人は、22名の介護職員がアセッサー(内部評価者)資格を取得しております。多くの介護職員等をアセッサー(内部評価者)資格取得にチャレンジさせるよう進めていきます。 また、アセッサーを中心に、全ての介護職員を対象とした「介護技術研修」を計画し、介護職員のキャリア・アップを目指します。
介護技術研修の概要
(実施期間) 令和元年7月3日~12月11日 週1回程度 (講義内容)
- 入浴介助 ― 個浴の入浴介助、フットケア、清拭介助
- 食事介助 ― 基礎的な食事介助方法、食事前後の口腔ケア
- 排泄介助 ― 排泄のメカニズム、基礎的なトイレでの介助、ベッド上でのオムツ交換
- 移動介助 ― ボディメカニズムの原則、杖歩行介助、体位変換、移乗方法
- リハビリテーション専門職員による実演演習
アセッサーとは
事業所・施設内において介護職員のキャリア・アップを推進・支援していく役割を担う人材をいいます。アセッサーは、介護職の管理的立場の人であり、被評価者である介護職員の「できる(実践的スキル)」の度合いを評価(アセスメント)するとともに、職場における被評価者のスキルアップのための具体的な方策を被評価者と一緒に検討を行い、スキルアップの支援を行います。